慶應義塾高等学校 開設70年事業

SENIOR HIGH SCHOOL KEIO | 正統・異端・未来

施設の整備

教育環境の整備の歩みは、高等学校の良き歴史であるとともに、日吉キャンパスの歴史とも重なります。事業では、既存施設を十分に活用しつつ、キャンパス全体の将来も見据えながら、いっそうの環境整備を進めます。
高等学校は、開設70年を契機として、さらに日吉キャンパス開設100年をも見据えて、教育環境の整備を長期的な視野のもとに計画し具現化します。

新教育棟「協学舎(仮称)」の建設

「日吉協育モデル」を実践する場として、新たな教育棟を建設します。「協育」に不可欠となる知的・人的交流を促す空間を創出するとともに、日吉キャンパス全体を横断的かつ縦断的につなぐ拠点を用意することで、この新棟を「協育」具現化の核とします。

新教育棟「協学舎(仮称)」の建設

※写真はイメージです。

新教育棟は、従来の図書室を超える「図書館」を中心とした複合棟とします。

  • 古今の蓄積された知と出会う場
    • さまざまなメディアを、時には独りで時には多人数で、有効に利用するスペース
  • 同時代を生きる多様な人間と出会う場
    • 在校生や教職員、卒業生、地域の方々等の知的活動に接するスペース
  • 時空を超えてさまざまな異文化と出合う場
    • 全世界から留学生を招き入れ未来を見据えて交流するスペース

さらに棟内にトレーニングルームを整備し、生徒の成長に不可欠である健全な心身の育成をなす場としても活用します。

日吉会堂の建て替え

「日吉協育モデル」の完成と拡充のために、日吉会堂の建て替えを計画します。1963年に建設された日吉会堂は、今日まで50年余りにわたって高等学校の教育活動に大きな役割をはたしてきました。それは「日吉協育モデル」のもとでも変わることなく、よりいっそうの機能の充実が求められます。
高等学校は、日吉キャンパス全体の教育環境をも見据えたうえで、新教育棟の建設に次いで日吉会堂の建て替えを事業として計画します。

日吉会堂の建て替え

日吉会堂には、従来からの体育施設・講堂施設としての機能のほか、さらに緊急時避難施設ならびに宿泊研修施設としての機能を付加することを想定します。また、高等学校の施設としてのみならず、義塾の諸行事等や地域開放・地域連携を実施する場としても活用します。

既存施設の改修

「日吉協育モデル」の構築ならびに実践と拡充のためには、第一校舎および特別教室棟(A棟・B棟)等の既存施設を、時代や社会の要請に応じ得るものへと適宜に改修することが不可欠です。事業では、新教育棟の建設、日吉会堂の建て替え(計画)と並行して、校内諸施設の改修を実施します。

第一期事業として
  • 新教育棟の建設にあわせて必要となる付帯改修の実施
第二期事業として
  • 第一校舎・特別教室棟(A棟・B棟)の教室群および諸設備の「最適化」
  • 教員室・準備室ならびに事務室・応接室・会議室等の「最適化」
  • 日吉会堂・蝮谷体育館・柔道場・南側グラウンド等の「最適化」
  • 蝮谷部室棟・食堂棟および地階部室の「最適化」

高等学校は、2018年の開設70年にとどまらず、長期的な視野のもとに既存施設の改修を手掛けます。

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